最近NFTに興味が出てきてTwitterなどのSNSで検索してるんだけど、CryptoNinjaってよく見聞きするんだよね。CryptoNinjaってそもそも何なの?他のNFTとどこか違いがあるの?誰か教えて~!!
そんな悩みに今回は戦略的視点からお答えします。
この記事で解説する内容は主に2つ
長年の経理職や経営企画職の仕事を通して経営戦略業務に携わっています。
実際、NFTの購入を経験しています。
この記事では、経営戦略業務を長年経験している僕が経営企画目線でCryptoNinjaの戦略的魅力を紹介します。
この記事を最後まで読めば、 CryptoNinja のこれからの展開に目が離せなくなること間違いなし!是非最後までご覧ください。
1.CryptoNinja(クリプトニンジャ)とは?
CryptoNinja(クリプトニンジャ) とはどんなNFTなのでしょうか?一緒に見ていきましょう。
1. CryptoNinja(クリプトニンジャ) 運営者のお2人をご紹介
■リツさん
イラストレーターのリツさんが CryptoNinja の絵師を担当!
リツさんのイラストはTwitterアイコンのように動物をモチーフにしたものが多いですね。
また、リツさんご本人もTheMafiaAnimalsというシリーズでNFTを発行しています。
2. CryptoNinja(クリプトニンジャ) の値段は?
CryptoNinjaは2021年12月23日現在 25体発行せれており、最高取引額は15ETH(約675万円※)です。
イケハヤさんの価格戦略もあり、一般人ではなかなか手が出し辛い金額ですね汗。
現在のfloor price(最低販売額)が18.5ETHですので、830万円※ 出せれば手に入れることが可能です。
※いずれも2021年12月23日現在の価格
3. CryptoNinja(クリプトニンジャ) ロードマップ
CryptoNinjaの運営コミュニティ「Ninja DAO」内でロードマップを見ることができます。
現在は2021年Q3-Q4 : 10月〜来年3月までのロードマップが記載されています。
「50体の忍者をリリース!」や「NFTゲームのリリース?」などなどこれから行われることをみるだけでワクワクしますよね!コミュニティ内でトークンの発行もあり、今後の運営をトークン所有者の投票で決めていくとのアナウンスもありました。
2.CryptoNinja(クリプトニンジャ)の戦略( ≒ 魅力)とは?
CryptoNinja 事業を戦略的にすすめるためには、
- 状況を分析し把握する
- 把握したら勝つために最適な戦力を投入する
ことが重要です。今回はこの2点に絞って CryptoNinja の戦略視点からの強さについて見てみましょう!
1.状況を分析し把握する
まずは状況分析とその把握について見てみましょう。
イケハヤさんはマーケティングのプロ
なんといっても誰もが知るイケハヤさんのマーケティング的分析力が CryptoNinja 運営の大きな原動力です。
この分野(仮想通貨やブロックチェーン技術)を語れる日本の第一人者
仮想通貨やブロックチェーンの出始め、まだ誰も見向きもしない時から自ら扱うことはもちろん、発信もしているので現状のNFTの立ち位置や状況把握は少なくとも日本では誰にも負けませんね。
市場はもとより、その背景となる環境までわかっての判断は強すぎます。
考え抜かれたポジショニング
初めから世界を見据えた「忍者」という選択、値崩れさせない新作の発行ペース、著作権ほぼフリーの二次創作支援・・・などなど、日本発のNFTの商品競争力を最大限に引き出すポジショニングをとりにいってます。
2.勝つために最適な戦力の投入
次に勝つための最適な戦力投入について見てみましょう。
分業によるチーム戦
「餅は餅屋」という言葉がありますが、運営者の紹介でも示したように、企画・マーケティングはイケハヤさん、キャラクター製作はリツさん、と戦力が最大限発揮されるよう分業を選択。
日本ではまだまだイラストレーターさんがそのままNFTに参入という形が多い中、はじめから世界を視野に入れた戦略はさすがです。
全方位シナジー戦略
シナジーを生むものに戦力を集中投入!アニメ・ゲーム・トークン・メタバース、コスプレ。。。と、キャラクターをうまく使って相乗効果が狙える分野をおさえています。
ピンポイント営業活動
日本のインフルエンサーや海外投資家等、持ってもらうことで作品の価値が上がる人にしっかりと営業をかけて持ってもらうことをしています。
あのEXILEの関口メンディーさんが CryptoNinja を購入したのは戦略か。。。はたまた偶然か。。。。笑
日本のNFT市場自体の拡大(市場拡大戦略)
競争戦略においてリーダー企業が行うとされる市場自体を作り出す市場拡大戦略を行っています。
例えば、著作権をある程度フリーにしての二次創作でオリジナルでは注目されないイラストレーターさんなどのNFT参入のハードルを下げています。また、NFTクリエイターの支援や応援などもやってますね。
- 過去のYouTube動画を全て消してNFT専門チャンネルに(YouTubeはこちらをクリック)
- Twitterアイコンを高額(数千万円)のCryptoPunks(クリプトパンクス)に変更(Twitterはこちらをクリック)
- Twitterのプロフィールや名前を英語にし、世界のNFT市場を視野に(Twitterはこちらをクリック)
- Voicyの無料・プレミアムとも仮想通貨メインへ(Voicyはこちらをクリック)
などの完全に振り切った集中戦略もすごい!!FacebookがMetaに社名変更したのと同じような戦略ですよね。
3. CryptoNinja(クリプトニンジャ) まとめ
今回は日本発のNFTアート 、 CryptoNinja(クリプトニンジャ) について戦略的視点で見てみました。
イケハヤさん運営の CryptoNinja は株式の投資と同じような感覚でとらえるとわかりやすいかもしれませんね。
作品自体のクオリティはもちろん、ロードマップによって未来を語ることにより、購入者の期待で作品自体の価値が上がる(株式だと株価が上がる)。
まだまだ、 CryptoNinja の発行数が少ないだけに購入者がホールドしていることもあり、二次流通が少なめなのは少し残念なところでしょうか。
将来が楽しみなNFT。Ninja自体を購入できなくても、コミュニティ(Ninja DAO)に参加することでトークンをもらって投票に参加してみたり、アバターをもらってメタ空間で講義を受けたり、初めての体験が盛りだくさんですよ。
なにより、イケハヤさんが楽しそうにこの事業をおこなってるのが一番いいですよね!運営が心の底から楽しんでる事業って応援したくなります!!
最後に CryptoNinja(クリプトニンジャ) に関係するSNS等のリンクをまとめておきます。
- CryptoNinja コミュニティ (Ninja DAO)
- CryptoNinja Twitter
- イケハヤさんTwitter
- リツさんTwitter
- イケハヤさんYouTube
- イケハヤさんVoicy
- イケハヤさん仮想通貨ラボ
NFTがこれから広がっていく今しか見ることができない景色を CryptoNinja の戦略を通して一緒に見てみませんか?毎日がリアルな挑戦。どのビジネス書よりも説得力のある生きた教科書になりますね。
CryptoNinja を通して戦略的な思考を鍛えてみるの悪くないかも笑